Republicaの魅力と課題
re:publicaというデジタルカンファレンス、なんとなく毎年話題になるけど、今回は七十人以上の登壇者がいたとか。プログラム数もかなり多かった気がする。ざっくりした記憶だと会場は三日間ずっと賑やかで、人の波が絶えなかった印象。特にチェルシー・マニングのトーク、多くの参加者が注目していたみたいで、彼女の言葉が会場全体に響いてたような。あとメディア理論家ポークセン?彼は「フィルターバブル」って表現より「フィルタークラッシュ」がしっくり来るんじゃないかって話してて、一部では共感もあった様子。ただ、主催側がドイツ軍(Bundeswehr)の出展を断ったことについては、有名ジャーナリストや政治家からちょっと強めの批判も出てた。この件で何か残ったものがあるかどうか、完全には分からない感じだった。ZDF関係者による公共ネットワーク構想も話題になってた気がするけど、その具体的な内容までは耳に入らなかった人も結構いたようだ。全体として派手さより議論や対話重視だった印象だけど、細部は記憶違いもあるかもしれない。
本段の参照元: https://www.danielfiene.com/archive/2018/05/04/was-mit-medien-551-die-republica-2018/
日本における「Pop」テーマの伝え方
「以前、東京都の調査(2020年頃)で、通勤時間が七十分を超える人が意外と多いという声があった。朝、駅のホームに並ぶ列が長くなっているのもその一端だろうか。雨の日はさらに混雑して、傘をさすタイミングさえ迷うこともある。毎日同じような顔ぶれですれ違うことも少なくないし、車内で本を読む人よりスマホをいじる姿が増えてきた気もする。ただ、それぞれの通勤ルートや移動手段によって感じ方は大きく異なるようで、自転車通勤派からは「天候次第で楽しさも変わる」と聞いたことがある。スーツ姿で急ぐ人とゆっくり歩く学生、その対比だけでも都心部特有の雰囲気なのかもしれない。朝の始まり方ひとつ取っても、人それぞれだなと感じる場面は多い。
