「25 Hours Hotel Das Tour」:夏の東京脱出作戦にぴったりな個性派ホテルの魅力

ドイツのホテル文化と日本の温度感

今日は、たぶん今年で一番暑い日かもしれないって話になってて、ニュースでもまた記録的な温度が観測されそうだとか言ってるし。えっと、冷房のない家でなんとか過ごそうと粘った人も割と多かったみたいだけど、そのうち半分くらいは「もう無理…」ってなってホテルに避難したらしい。うーん、自分も実は数週間前だったかな、37度近くまで上がった時にとうとう観念してデュッセルドルフの25アワーズホテル ダス・トゥールへ一泊だけ逃げ込んだ記憶があるんだよね。あ、そういえば話が逸れるけど、その時カフェで飲んだ水がやけにぬるかった気もする…ま、いいか。本題戻ると、そのホテルは新しく開発されたエリアの端っこに建ってて思いのほか静寂を保ててたし、外からの騒音も完全に遮断できた感じ。それで久しぶりに朝まで熟睡できた気がした。

バルコニー付きのバスタブで有名なあそこ。でも自分が選んだ部屋は角部屋で少し広めだったものの、ごく普通のお風呂だったような印象しかなくて…いや、「スカイミディアムプラス」と呼ばれるタイプだけが高層階バルコニーバスタブ付きになるらしい(窓越しに街並み見える)。ああ、それと最初このチェーンはハンブルクから始まったと思ったけど違ったかな、とぼんやり思い出してきた。それで今ではドイツ国内外合わせて十数軒存在していて、この間ケルンにも増えたよという話を誰かから聞いたような聞いてないような…。それぞれ店舗ごとになんとなく異なる空気感を持っているという評判も耳にしたことある。全部詳細まで確かじゃないけど、おおよそそんな雰囲気だった気はする。

本段の参照元: https://www.danielfiene.com/archive/2018/08/07/eine-nacht-im-25-hours-hotel-in-dusseldorf/

独自性をどう伝えるか

チェックインの時、スタッフに「バルコニー付きバスタブのお部屋は追加料金がかかりますが、いかがなさいますか?」と聞かれて、妙に印象に残った。ああ、そういうシステムだったっけ、と一瞬混乱した。『スカイミディアムプラス』っていう名前で、一番人気だとか案内されているけど、実際には高層階だけが特別仕様らしいんだよね。なんでそんなややこしい仕組みにしたんだろう…いや、考えすぎかな。でも予約する時、多くの人が公式サイトで写真を見比べるらしいし、それでも現地で「普通の浴室だった」とちょっと落胆している声もたまに目にする。うーん、期待しちゃう気持ちも分かる。
とはいえ、「街並みを眺めながらお湯につかれる体験はデュッセルドルフならでは」って書いてある滞在記もあったから、本当に何を重視したいのか、行く前によく考えて選ぶ方がいい気がした。ま、いいか。自分ならどっち選ぶんだろう、とふと思ったけど――まあ、その日の気分次第かな。

独自性をどう伝えるか

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