ドイツと日本の文化の溝を埋める:SpaceXからスナップチャットまで、海外ニュースの再構築法

コンテクストの溝を埋めるために

もうすぐ韓国で冬季五輪が始まるらしい。なんというか、暦を見てみたら開幕は数日後ってことになるのだけど、最初の競技も週末あたりから始まるそうで…うーん、正直そこまで詳しくチェックしてないけどね。でも最近、五輪関係の話題がちらほらSNSとかでも漂いだしていて、その中で今日一番目立っていた写真、なぜか宇宙関係だった気がする。不思議な感じ。

スペースXっていう会社が大きなロケットを打ち上げたんだって。えっと、そのニュース読んだとき「また火星に行くのかな」なんてぼんやり考えてしまったけど、実際はテスト飛行だったみたい。それでさ、このテストには創業者の個人所有の電気自動車が使われたらしくて、おまけに助手席には宇宙服っぽい人形まで乗せていたとか。……細かい部分は曖昧かもしれない、ごめん。でもその車内ではデヴィッド・ボウイの曲も流れていたらしいよ。なんとなく演出凝ってるよね。

ところでネット配信でその様子を見守っていた人数、一時期七十万人を超えていたと言われている。いや、それより多かった例は過去に数件しか無いような印象。ああ、こういう数字って本当なのかなと自分でも疑問湧くけど、とにかく盛り上がった空気は確かだったっぽい。その影響なのか、自動車メーカーとして広告費にほとんどお金を使わないテスラさえも、この日に限ってずいぶん注目されたという声も散見された。でも本当にそれが宣伝効果につながったのかどうかは…まだ微妙な感じも残るかな。

あと話飛ぶけど、SNS界隈では最近スナップチャット親会社にも明るいニュース出てたような?記憶違いじゃないと思う、多分。ただ日本国内ではインスタグラム人気に押され気味との噂も耳にするし、不思議とバランス取れてない感覚ある。不安定、と言うべき?まあ結局何となく情報だけ追っちゃう自分にも原因あると思いつつ、本筋へ戻ろう。

本段の参照元: https://www.danielfiene.com/archive/2018/02/07/fiene-funf-fur-den-07-februar-2018/

固有名詞翻訳のジレンマ

イーロン・マスク、スペースXの創業者なんだけど、昔「人々の関心を引くには想像力とか遊び心が不可欠」みたいなことを語っていたっぽい。まあ、それも本当かどうか正直うろ覚えだし、本人も気分次第で変わるのかもしれないけど。で、今回のロケット打ち上げでも、その辺りが随所に滲み出ていた感じがする。たとえば自分の電気自動車をロケットに積んじゃったり、その助手席に宇宙服着せたマネキンを座らせたり…ああ、デヴィッド・ボウイの曲まで流すという演出まで加えてたんだよね。いや、そこまでする?って一瞬思ったけど、それが彼らしいというか。

この一連のプロセスは今までの人工衛星投入や科学ミッションとは明らかに異なる物語性――といっていいかな――を帯びていて、多くの観察者から「新鮮」と受け取られていた印象がある。でもまあ…なんとなく僕自身は途中でSNS開いてしまってさ、「意味合いが曖昧」とか「商業色が強い」みたいな意見もパラパラ流れてきて、世間はわりと賛否両論だった様子。ま、それも時代なのかな。

それでも世論調査などでは半数近くが前向きな評価を示しているとの話もあるし(このへん本当に統計的裏付けあるかちょっと疑問だけど)、一部専門家からはリソース配分への懸念点にも言及されているという報道も目についた。うーん、本当に全部バランス取れるものなのかな…いや、考えすぎ?ま、とりあえずそんな感じだったよ。

固有名詞翻訳のジレンマ

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