WhatsAppのニュースレター配信停止がもたらす影響と日本メディアの今後

WhatsAppニュースレター停止の影響

最近さ、なんか編集部の裏でWhatsAppニュースレターが終わるって話題がじわじわ出てたみたい。いやー、ほんと十二月中にサービス終了するらしいよ…それも本当かどうかわからないけど。ああ、それにしてもWhatsApp自体は企業向けには一対一のチャットだけOKで、大勢への一斉送信はだんだん許されなくなってきてる印象かな。でもまあ、この前マーク・ザッカーバーグが大学で自由な言論について語ったとか聞いたし……えっと、でもさ、そのくせ社会的に影響力持つアプリ上ではメディアが情報発信しづらい状況になりつつある、と指摘する声も実はあるんだ。うーん、本当にどっちなの?と自分でも思う。

じゃあさ、「代わりになる方法ある?」ってなるじゃん。でもこれまた難題なんすよ。ほかのメッセンジャーね、日本でもドイツでも日常生活にはそんなに溶け込んでない感じがする。便利そうなニュース配信機能を持っているやつもちらっと存在はするけど、うーむ、多くの出版社にはそこまで魅力的とは限らないという説だよね。ま、いいか。それに結局ユーザーの日常習慣を無理やり変えるなんて現実味ないし、人々が普段居る場所以外では届けようがない……と改めて思い知らされる。

ちなみに数字周辺もちょっと気になったのでふれておくと、この一年くらいでWhatsApp利用者数また増加したとも伝え聞いたことがある。週に使う人は七割超えてそうだったかな、何となくだけど。その中で毎日使っている層も六割台とかいう空気感みたい。でもまあ正確な内訳までは誰もちゃんと把握できていない感じ、私だけかな…。それからネットを経由してニュースをシェアしてる人々も、おそらく五分の一~三分の一くらいはいそう、と記憶してる(たぶん)。あれ、話ズレた?いや、大事な点だったので戻しますね。

本段の参照元: https://www.danielfiene.com/archive/2019/10/21/was-kommt-nach-den-whatsapp-newslettern/

日本におけるメディアのプラットフォーム依存

サービスが終わる、つまり現行のものが消えてしまうときって、情報発信側も配信方法を再考せざるを得ない場面がじわじわ増えてくるんだよね。ああ、それにしても…なんでこう毎度バタバタするんだろう。ま、今さら言っても始まらないか。さて、WhatsAppニュースレターの代替案としては既存SNSやメールマガジンをもう一度使おうって意見も結構あるみたい。ただ、「Instagramストーリーズ」とか「Telegramチャンネル」など、一部では話題になったりしているけど…なんていうか、日本とかドイツの日常会話ツールとしては正直あまり根付いていない気がする。えっと…まあ、それでも何となく導入しようとする動きはあるものの、普及率にはどうにも分厚い壁が立ちはだかってる感じ。

で、新しいプラットフォームへ誘導したところでさ、その利用者がそこに定着してくれる割合って思ったほど高くならないケース、多いよなぁ。いや、本当に…。出版社サイドではしばらくの間、とにかく効果測定を重視し続けるしか選択肢がなくなるだろうな—たぶんそういう現実から逃げても仕方ないし、自分だったらどう動くだろう、とぼんやり考えてしまった。でも結局、全部未知数だよね。

日本におけるメディアのプラットフォーム依存

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