グルメポッドキャストの文化と日本の受け入れ
新しいフード系ポッドキャスト「Völlerei & Leberschmerz」、トーマス・クニューアとその仲間たちが何やら食について話しているようだ。インフルエンサーに関しては、今や広告表示が避けられない時代になったみたいで、デニス・ホルンはその表示ルールの複雑さについて語っていた気がする。「エディトリアル・ディレクター・ニュースレター」なんて肩書きも最近ちらほら見かけるけど、NYタイムズのグッドリッジさんによると仕事内容にはちょっとした違いもあるとか。イケアのカタログ戦略をW&Vが取り上げていて、数年前よりむしろ注目度が戻ってきた感じも否定できない。MTVミュージックアワードは夜中に開催されたんだけど、昔ほど盛り上がっているかどうかよく分からない。前はテレビよりSNSでの反応が何倍も多かったような記憶だが、今となっては…。ドレスデンのPEGIDAデモでZDFカメラマン拘束事件、それも週末を越えてまだ話題に残っている模様。メディアスレス(Deutschlandfunk)で一応整理されていた印象。あと個人的にはスーパー棚に貼られていたクッキーのお知らせ表示、あれ妙に印象深かった気がする。
本段の参照元: https://www.danielfiene.com/archive/2018/08/21/dienstag-21-august/
文化の違いが生むコミュニケーションの壁
それにしても、近年になってから、こうした傾向が少しずつ強まってきた気がする。何年か前までは、話題にすらならなかったはずなのに、今では周囲の会話の中に自然と混じるようになったとか。例えば、都心部では七十多もの類似ケースが目立つという報道もどこかで見かけた気がするけど、その数字も本当に正確なのかどうかは分からない。ある研究(厚生労働省・最近数年)によれば、大都市圏だけでなく地方でも、似たような現象が少しずつ広がり始めているらしい。しかし一方で、実感としてはまだまだ身近じゃないと感じている人も多いようだったり。それぞれの地域ごとに捉え方や認識にも微妙なズレが出てくるのだろうか。
