オンライン表彰の新たな挑戦：日本におけるGolden Blogger Awardsの可能性

日本におけるオンラインコミュニティの特性

ゴールデンブロガーの新しいラウンドが始まると発表された。ブログやインスタ、X（前はTwitter）やFacebookページなど、いろんなネット上の活動が対象になるらしい。受賞イベント自体も年々盛り上がってきて、ちょっとした修学旅行みたいな雰囲気になってきたという話も聞いたことがある。過去の授賞式についても数年前に振り返った記事があったとか。運営側としては、参加者が普段の日常から少し離れて認められる機会を作れたことを嬉しく思うそうで、それがまた周囲にも何となく良い影響を与えているようだ、とかいう声もちらほら。

具体的な流れは、年明けごろに授賞式、その前には秋くらいからノミネート受付が始まる感じ。でも実際にはもっと早めにURLだけでも推薦できる仕組みも用意されているみたいで、これは以前から希望する声があったとか。ネットの世界にも「いい場所」は意外と多くて、その辺見落としちゃいけないよねっていう空気感もあるみたい

本段の参照元: https://www.danielfiene.com/archive/2018/08/14/start-fur-die-goldenen-blogger-2018/

日本での受賞文化とその挑戦

主催者のスタッフがぼそっと「エントリー期間だけど、毎年秋ごろになると少しずつ話題に上がり始めるんだよね」とつぶやいていた。推薦方法も最近はちょっと変わってきたみたい。前は特定のフォームからしか受付できなかったけど、今はURLさえ知っていればざっくり送れる小窓的な投稿方式も設置されている。実際に使い勝手を気にしている人も何人かいるみたいだけど、資料を細かく読まないと細則まで把握できてない参加者も結構いる。そもそも自薦と他薦の境界があいまいになってきて、「友達に頼まれて…」みたいなケースが目立つようになった。ふと思ったけど、こういう変化ってネット上の空気感や流行にも関係してるのかもしれない…。