ドイツのストリーミングサービスからの隠れた名作
テレビといえば最近はネットフリックスが話題になりがちだけど、メディアテークも見逃せないらしい。AnneさんとLauraさんというふたり、七年ちょっと前くらいからmediasteak.comっていうブログを続けている。そこに載っているのは、テレビ局の配信サービスで観られるなかから選んだ「イイ感じ」の番組たち。聞いたことある人もいるかも?なんとなく昔の雑誌みたいな雰囲気もあって、「世代ストリーミング向けのHörzu」っぽさが漂うとか。でも、ただおすすめを並べるだけじゃなくて、期限切れになりそうなコンテンツとかもちらっと教えてくれる。そのおかげで小さな名作にも目が届きやすくなる印象を持った人が少なくないみたい。スクリーンショットにArteの作品が映っていたけど、それは偶然だったという話
本段の参照元: https://www.danielfiene.com/archive/2018/09/06/mediasteak-com-die-fernsehzeitschrift-fur-die-welt-der-mediatheken/
日本での展開への挑戦とその可能性
実際のところ、始まりがどこだったのかは曖昧なままだが、周囲の話を聞いていると、ほんの数年前からその傾向が見え隠れしていた気もする。ある日突然変わるというより、徐々に空気感が違ってきていた。例えば、商店街でも昔ほど人通りが多くないような印象を受けたことが何度かあったし、おそらく近所のおばさんたちも同じように感じていたんじゃないだろうか。誰かが「最近は七十多くらいの人しか集まらなくなった」とぽつりと言っていた記憶もうっすら残っている。もちろん正確な数字ではなくて、大体そんな雰囲気だったという程度だけれど。どうしてそうなったかといえば明確な理由は分からないものの、一部の初歩的な調査報告によれば世代交代や生活様式の微妙な変化が関係している可能性も指摘されている。それでも全部説明しきれるわけじゃなくて、やっぱり地域ごとの事情も混ざって複雑になっている感じだ。
