たしか、同僚のデジタルプロジェクトを一緒に整理するのが好きだった気がする。最初はポッドキャストかブログが中心で、何年も経つうちにSNSやメルマガ、コミュニティも増えてきて、全部ごちゃごちゃしてたんだと思う。どこかで「これ全部意味ある?」ってふと考えたりする瞬間があった気がするけど、実際みんなそういう時期を迎えるのかもしれない。
それぞれのチャンネルに役割を決めることで、一気にスッキリした感じになる人もいるし、要らないものは思い切って手放すこともあれば、新しいこと始めようかな…ってなる場合もあるっぽい。全体像を俯瞰して見る作業自体は、大げさだけど七十回くらいやってるかもしれない。でも毎回ちょっと違う雰囲気になるし、その過程でプロダクトとその価値もなんとなく明確になっていくみたい。
二人組でやると案外大きな話でも進むことあるし、この前も「あぁ、またこういう良い瞬間だ」って思った記憶がある。時間とか具体的な数字はもう覚えてないけど、多分そんな感じだった。
: https://www.danielfiene.com/archive/2024/04/05/guter-moment/
日本のデジタルメディア業界では、コンテンツの乱立や方向性の曖昧さが大きな課題になりがちです。特に、個人クリエイターやスタートアップは、多様なプラットフォームに分散してしまい、本質的な価値を見失いやすいんです。
言語や文化的な制約もあって、明確なコンセプトを貫くのは難しい。SNSの拡散力と深い内容の両立、コミュニティ運営の難しさ、そして常に変化するトレンドへの対応など、多くの障壁が存在します。結局のところ、自分の軸をぶれずに保つことが、日本のデジタルクリエイター界隈では最も挑戦的なテーマになっているかもしれません。
