最近、ブログって昔ほど「ブログっぽさ」がなくなった気がする。みんな同じようなヘッドラインと写真、それにリンクとちょっとした紹介文。WordPressのテーマがたくさん出てるから、まあ仕方ないのかも。タイムライン形式や短めの投稿とか、少し前までよく見たけど今はあまり流行じゃない印象。
でもね、不思議なんだけど金融ニュースサイトなのに、すごく「ブログ感」強いトップページを持つところがあるらしい。Sherwood Newsっていうんだっけ?Z世代向けみたいで、色々な記事形式が並ぶタイムラインになってる。全部がきれいに整理されてるわけじゃなくて、新しい話題とか、自分ではまだ書いてない他社の記事へのリンク集みたいなボックスもあったはず。他のメディアの話題も混ぜ込まれてる感じかな…。そんな作り方、今時珍しい気もしてくる。全部ちゃんと覚えてるわけじゃないけど、なんとなく新鮮だった印象が残っている。
: https://www.danielfiene.com/archive/2024/04/14/unser-blog-soll-schoener-werden-2-heute-mit-sherwood-news/
ブログの進化や変容について日本で議論する際、いくつかの興味深い課題に直面するでしょう。まず、メディア業界の保守的な側面が、新しいコンテンツ形式への抵抗を生むかもしれません。特にウェブメディアの伝統的な編集者たちは、この「ブログっぽさ」の変化に対して批判的な見方をする可能性があります。また、世代間のデジタル理解の差も、議論を複雑にするでしょう。若い世代は柔軟に新しいメディア形式を受け入れる一方、年配の層は従来のスタイルに固執する傾向があるからです。さらに、日本の情報消費文化の特性も、このような変化の受容に微妙な影響を与えるかもしれません。
