原文の要点
最近、なんだか物事が想像よりも早く進んでしまうことがある気がする。ブログロールへのちょっとした言及に意外と多くの反応があったみたいで、パーソナルなおすすめリストがまた注目されてる雰囲気だった。そういえば週末、ポッドキャストとSNSの間にもっと重なり合いが出てきそうだって話してたけど、それに近い新しい機能がRSS.comで始まったとか。具体的には、ポッドキャスト同士で「ポッドロール」みたいな感じでお気に入りを直接リスナーへ紹介できるらしい。これ、確か対応しているアプリやサイトなら自動的に表示される仕組みだったはず。他の番組を推薦する流れが今後もっと広まりそうだけど、実際どれくらい使われるようになるかはまだ何とも言えない。技術的にも細かいところで変化し続けているので、思っていたより数年単位で加速してるような気もする。
: https://www.danielfiene.com/archive/2024/06/11/podcast-news-eingeordnet-podrolls-auf-dem-weg-zum-standard/
回想
日本のポッドキャストやSNSの世界で、こういった新しい推薦機能を広めようとすると、いくつかの難しい壁にぶつかりそうです。まず、日本の文化的な慎重さや控えめな性格が、あからさまな相互推薦に抵抗感を生むかもしれません。プライバシーへの配慮や、過度な自己宣伝を避けたいという意識が強いので、こうした機能の受け入れには時間がかかるでしょう。また、技術に対する世代間のギャップも大きく、年配の層には馴染みにくい仕組みに見えるかもしれません。
