ポッドキャスト「Aufwacher」の成功から学ぶ:日本市場への適応と地域ニュースの重要性

ポッドキャストの新しい試みと日本市場への展望

ライン新聞社の朝ポッドキャスト「Aufwacher」が始まったのは数年前で、まだ音声サービスが今ほど日常になっていなかった時期だった。ああ、なんか遠い昔みたいだね。内容自体は十数分くらいで、その日の出来事とかドイツ国内の話題、さらにちょっとだけ世界ニュースにも触れてる。で、ときどきデュッセルドルフ目線も混じるけど、地域にベッタリという印象じゃないんだよね。うーん…そういえば、ニューヨーク・タイムズの有名なやつより配信開始が早かったって聞いた覚えあるけど、その数字、本当に正しかったかな?なんか記憶曖昧で…。まあ、ともかくそんな感じ。

番組への反応もあって、リスナーから感想や要望がわりと届いてたっぽい。自分の知り合いも何人かトピックを提案したとか言ってた気がするし。でもさ、それだけじゃなくてミーティングでも紙面レイアウト決めるときに突然この音声番組の話になることがあったんだよね。不思議な関係性だったと思う。えっと…今考えると変な繋がり方してたなって妙に納得したりして。本筋戻すけど。

聴取者数については、一日に七千とか一万五千近くまで伸びているらしい。ただ具体的にはもっと幅広く見たほうがいいとも思うし、どうなんだろう。この規模なら地方発として結構健闘しているよね、と誰か言っていたような。でも一般化できると言われれば…そこは何とも言えない部分も残るかな。

最近アンケートをやった結果、およそ千人規模で意見が集まったみたいなんだ。それで特によく挙げられたポイントが二つほどあったらしい。でも細部までは正直覚えてなくて…。ざっくり言えば好評と不満両方出ていた印象しか残ってないんだよね。ま、いいか。

本段の参照元: https://www.danielfiene.com/archive/2019/10/28/5-dinge-die-ich-kuerzlich-ueber-das-podcasting-gelernt-habe/

地域ニュースのニーズとリスナー習慣の違い

アンケートの結果をちらっと見てみたんだけど、なんだか『話題の選び方がちょうどよい』という声がやたら目立つ気がしたんだよね。まあ、人によるとは思うけど、ああ、そういえば生活に密着したテーマとか地元特有のトピックも程よく混ざっていることに評価が集まっていたらしい。実は時事ニュースだけを延々と取り上げているわけでもなく、その日その日のニュースと一緒に教育関係とか交通の話、小さな文化イベントまで…意外に幅広い範囲で扱っているんだよな。あ、でもここでちょっと余談なんだけど、自分だったら小さいイベントより食べ物フェスとか推してほしいと思っちゃう。いやいや、それはさておき本題へ戻すとして。

で、実際リスナーによっては『もう少し深掘りしてほしい』『解説部分を増やしてくれないかな』みたいな要望もそれなりに多かった印象。うーん、確かに自分も解説が薄い回にはなんとなく物足りなさを感じたりすることもあるし。しかし番組側もそこは何度か過去に試行錯誤してきたみたいで、それでも今のスタイル自体を大きく変える予定は特にない、とされているっぽい。それなのに、一部からは時間配分についてもちょっとした注文が寄せられていたという話も耳にしたので…やっぱり今後どこかで内容構成を微調整する可能性は残ってるかもしれない。ま、いいか。

地域ニュースのニーズとリスナー習慣の違い

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