フィーネ&DLDカンファレンス2015、タグ1 - ウーバーがドイツを訪問、そしてパリジャーナリズムについて(原文:fiene & dld-conferece 2015, tag 1 - Uber besuch Deutschland und über Post Paris Journalism)

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原文の要点

「It’s only the beginning」っていうフレーズで始まったDLDカンファレンス、たぶん毎年恒例でやってるみたいな感じ。場所はミュンヘンだったかな、だいたい新年の空気感があったような。ツイッターで#dld15ってタグを見れば、なんとなく現地の様子とか写真も流れてくるし、配信もしてたと思うけど全部見てない。

ベン・ホロウィッツという投資家が話してた内容が印象的で、「革新的なアイデアって最初は微妙に見える」らしい。逆に大企業ってそういうアイデアすぐ潰しがちとも言ってたかもしれない。あと、起業家として必要なのは知性より勇気だとか、大きな人間と大きな発想を重視する傾向も語っていた気がする。

テクノロジーそのものは良い悪いじゃなくて鉄と一緒、とかそんな表現だったかな?結局どう活かすか自分次第っぽい話。数字についてもざっくり計算派らしい。全体的に、新しい年への期待感半分、不安もちょっと混じる感じだったような

: https://www.danielfiene.com/archive/2015/01/18/fiene-dld-conferece-2015-tag-1/

回想

日本のテクノロジーカンファレンスで似たような議論を展開しようとすると、いくつかの障壁に直面するでしょう。まず、日本の企業文化は伝統的に保守的で、革新的なアイデアを即座に却下しがちです。リスクを恐れる傾向が強く、大胆な発想よりも安定性を重視する風潮があります。

また、技術革新に対する慎重な姿勢や、既存のビジネスモデルを守ろうとする保護的な姿勢が、新しいアイデアの芽を摘んでしまう可能性が高いです。さらに、日本特有の「空気を読む」文化が、率直な意見交換や批判的思考を抑制し、イノベーションの妨げになることもあるでしょう。

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Comments

  1. Guest 2025-10-20 Reply
    2015年のDLDカンファレンス…けっこう前だけど、あの空気、まだ頭の片隅に残ってる。Uberがドイツに入ってきた直後で、現場のジャーナリストもピリピリしてた記憶。いや、あれタクシー業界の人めちゃくちゃイラついてただろうな、みたいな想像ばっかしてパネル聴いてた。で、やっぱ地元紙の一面とか見るとUberと既存交通とのゴタゴタがいっぱい載ってて、騒ぎが本当にあちこちに広がってる感じ。 あとね、パリで事件があった後のメディアの報道もなんか一気に変わった感じしたなぁ…。そのへん、日本と比べてどうなんだろ?とかぼんやり考えてたり。「欧州のメディアは個人を守るの?社会優先?」みたいな微妙な違和感。現地の記者さんとも何回か話す機会があって、「ソーシャルメディア無視できないですよ」って言われたっけ。そういう潮流、今だと普通だけど、当時は新鮮だったな。 時が経つの早い。最近また昔と報道スタイル違うな~と思うこと多いし、自分だけかな?2015年から今までで「変わった」と思うポイント、みんな何かある?ちょっと知りたい気分です。
  2. Guest 2025-05-09 Reply
    ウーバーのドイツ訪問やパリでのジャーナリズムについての議論、すごく興味深いですね!国境を越えたビジネスとメディアの変化は、私たちに新しい視点を提供してくれます。今後の展開が楽しみです!