原文の要点
ニュースレターって、昔からなんとなく好きで、何年か前にそんな話をブログに書いた覚えがある。今でもその感覚は変わらないみたい。ポッドキャストのまとめや海外メディアのリンク集、それから毎月届くデジタルなノートとか、結構いろんなタイプを読んでいる気がする。BuzzfeedのScott Lambだったかな、彼のメールも印象的だし、他にもテクノロジーや出版についてちょっと変わった内容を送ってくれる人もいる。ヨハネス・クリンゲビールのニュースレターでRevueというサービスを知ったけど、たぶんあれはTumblrみたいな感じなのかなと勝手に思ってる。一度使ってみたら結構すぐ馴染んだし、自分でも試しに何通か作ったことがある。オーディオコンテンツってSNSではあまり残らない気がしてて、読む人と聴く人で分かれるというか…まあ自分たちも毎週面白いメディア関係者と話せる幸運はあるけど、その情報をどう届けるかちょっと考えてしまう時期もあったような気がする。
: https://www.danielfiene.com/archive/2016/08/19/fiene-der-neue-was-mit-medien-newsletter/
回想
ニュースレターを日本で広めようとすると、いくつかの文化的な障壁に直面するかもしれません。日本では、情報の受け取り方が非常に慎重で、個人的なコンテンツよりも公式や信頼性の高いメディアを好む傾向があります。また、メールの受信に対してプライバシーや迷惑メールへの警戒心が強く、新しいニュースレターサービスへの抵抗感が強いでしょう。さらに、既存のメディア形態に慣れている読者層にとって、個人が発信するニュースレターの価値を理解してもらうのは簡単ではありません。テクノロジーへの適応力は高いものの、新しいコミュニケーション形態を受け入れるには時間がかかるかもしれません。
                                 
                             
												